
2009年10月31日
新潟、、、歴史建造物が明治時代に、、、、
燕喜館(旧斎藤家住宅)主屋 えんきかん(きゅうさいとうけじゅうたく)しゅおく

明治(明治41)
木造平屋建、瓦葺、建築面積241㎡
登録有形文化財(建造物)

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幕末期の新潟の名士斎藤家の座敷棟を移築したもの。現在,蓮池を望む白山公園内に位置する。座敷とその縁側は池に向けられ庭と一体となり開放感ある空間を作る。全体的に数寄屋風でまとめた内部には銘木が多く用いられ,襖絵・欄間等に趣向が凝らされている。



斎藤家は江戸時代には米沢藩の陣屋とされていた旧家。主屋は戊辰戦争で焼失し,その後に再建された。大規模な切妻造・妻入の形式で,外観の妻面は直梁と貫を数段重ねた構成とし,内部は茶の間など豪快な梁組をみせるが,座敷を瀟洒な書院風にまとめている。
明治(明治41)
木造平屋建、瓦葺、建築面積241㎡
登録有形文化財(建造物)
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幕末期の新潟の名士斎藤家の座敷棟を移築したもの。現在,蓮池を望む白山公園内に位置する。座敷とその縁側は池に向けられ庭と一体となり開放感ある空間を作る。全体的に数寄屋風でまとめた内部には銘木が多く用いられ,襖絵・欄間等に趣向が凝らされている。
斎藤家は江戸時代には米沢藩の陣屋とされていた旧家。主屋は戊辰戦争で焼失し,その後に再建された。大規模な切妻造・妻入の形式で,外観の妻面は直梁と貫を数段重ねた構成とし,内部は茶の間など豪快な梁組をみせるが,座敷を瀟洒な書院風にまとめている。
Posted by アボット at 12:22│Comments(0)